愛してるとは
好きと愛してるの違い
好き、と愛してるは違います。
好きはもっと軽いものです。
恋愛初期の恋愛感情や興味・好奇心
軽やかな甘いもののイメージです。
好きには責任感は生じません。
軽やかな、お互いメリットのある関係です。
好き→愛してるになると
愛してるとは「その人の存在・命」自体を尊重している状態です。
だから
好きの場合は、その人が重病になったときに離れていってしまうでしょう。
責任が何も生じていない軽やかな気持ちですから。
ただ、愛してるの場合だと
その人の存在や命自体を尊いと思っていて、あなたが存在してくれているだけでいい・あなたの命が愛おしい
そのように思えます。
だから、どれだけ重病になったとしてもあなたのそばに居てくれます。
母親の子に対する愛も、まさに愛してるですね。
たとえ自分を好きになってくれなかったとしても
好きの場合だと、自分を好きになってくれないと離れていってしまいます。
その相互関係が心地よかったりしたのですから、お互いのすきが消えてしまうといとも簡単に縁が切れてしまったりします。
ただ、その人を愛している場合
例えその人が自分を好きで居てくれなかったとしても、何年もずっと愛することができます。
相手が自分を選んでくれなかったとしても、その人が幸せだったらそれで良い
本当にそう思えるのです。
もちろん、その状態は非常に辛いです。
それでも、その人の命や存在を大切にしているので、その人が幸せで居てくれればそれが自分の幸せにもなるのです。
それが、愛してるという状態なのでしょうか。
つまり
愛してるの状態だと、相手から好かれていなくても愛が続くものなのです。
愛の形は人それぞれです。
あなたの愛の形は、何でしょうか?
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