好きな人の、好きな人になりたかった。
たった1人から好かれたらそれが１番幸せ
私は、好きな人の好きな人になれなかったことが多かった。
片思いの長い人生だった。
好きすぎて
「この人のコピーの人間がもう1人居たらいいのにな。でも私はそれでもそのコピーの方でなく本人を好きになるのだろうな。」
と悩んでいたこともあった。
見る目のある人は一途に片思いになりやすい
私の好きな人は誠実な方々なので、一旦彼女と付き合うと7年くらいずっと付き合ったりしている。
そこもまた素敵なのだ。
安易に揺らがずチャラチャラしていないところがまた魅力的なのだ。
そのためこういうタイプのの人間は、片思いが長くなることだろう。
その人の人間性が良すぎて、他の人がその人を超えられない状態だからである。
代替可能な普通の人間を好きになっていたら、あっさり次の恋に進めたことだろう。
ただ、好きになった人の人間性が素晴らしすぎて中々その人を超える人が現れないのである。
みる目のある人あるあるなのではないだろうか。
まずは、そんな自分の素敵な見る目を誇らしく思ってほしい。
素敵な人を好きになれる自分に誇りを持ってほしい。
それは全員が成し遂げれることではない。
・顔重視
・スタイル重視
・スペック
この辺りで人を好きになる人は、他の人でも代替え可能なのですぐに次の恋愛に進めることが多い。
その辺に沢山このような人はいくらでもいるので。
ただ、
・人間性
で好きになった場合は、心がガッシリ掴まれて離れられない。
そこまで人間性の素晴らしい人はあまり存在しないからである。
その奇跡に出会えたことに感謝し、その辛さは実はシア合わせな状態であるということも認識してほしい。
より人生を豊かにできるのは、「人間性」の方で惹かれたパターンだ。
代替可能な恋愛で、真の愛が育めるのだろうか。
モテることの無意味さ
もちろん、私のことを好きだと言ってくれている人も沢山いたけど、そうではない。
自分の好きな人は唯一無二のあの人なのだ。
そこで、どれだけ沢山の人に好きだと言われようが、心は変わらないし何も満たされない。
「好きな人の好きな人になりたい」
この人生で、何回このように思っただろうか。数えきれない。
好きな人の好きな人になれたら、幸せなんだろうなあ
でも、なってみたらなってみたでその幸せを当たり前だと思ってしまって意外と実感できないのかもしれない。
だからこそ、上の記事を読んでみてほしい。
両思いは、地球上に起こった奇跡だから。
他の誰かではダメなんだよ。
他の誰かと付き合ってみたこともあるが、結局好きな人は1人なので別れることになる。
心をガッツリ掴まれていると、他の人と付き合えなくなる。
付き合えたとしても、すぐ別れてしまう。
比較してしまうからだ。
だがここで注意してほしいこともある。
比較は不幸の始まり
好きな人が変わらないからといって、その好きな人と他の人を比較してはならない。
自然に比較してしまうかもしれないが、それは意識的にやめた方がいい。
「好きな人だったらこうしてくれたのに」
「もし好きな人だったら違ったのかもしれない」
このように自然と思ってしまう。
しかし今目の前にいる人は、好きな人のコピーにはなれない。
人間それぞれ、違う良さもある。
過去の好きな人に囚われて大事な「今（という時間のあなたの命）」を蔑ろにしないでほしい。
確かに過去の好きな人は素敵だった。
しかし、今後もっと素敵な人に会う確率は0ではない。
だからこそ自分磨きをし、その新たに好きになった人の好きになれるように成長していこう。
私も自分磨きをして成長し、新たに好きになった人の好きな人になる。
一緒に自分磨きして成長していこう
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