好きな人に好かれるって、奇跡。
自分が好きだったとしても、好かれるかは分からない
自分が相手を本気で好きだったとしても、相手が自分のことを好きになるかどうかは別問題である。
なぜなら
同じ人間はいないからである。
相手にとても心惹かれたとしても、相手はあなたのことを魅力的に感じないことがある。
こんなことはザラにある。
むしろこれが通常運転だ。(というくらいに両思いの確率は低いもの。)
だからこそ
両思いの状態は奇跡なのである。
その愛情の大きさが多少異なれど、両思いな状態が既に奇跡だ。
どうか失う前に気づいてほしい。
でも、そんなことを言っても、体感した人にしか解らないものである。
その時に「あぁ」と後悔しないで欲しいのだが、人間はその痛感でしか本当の意味で理解できないとも思うので、
その時に奇跡を得れたことに感謝してから
次の恋愛に進めますように。
その時は非常に辛い経験をすることになるだろうけど、
幸せの味を思い知った人はまた麻薬のようにその幸せを求めるから、その次の恋愛に勇気を出して進んでいけたらなと願っている
両思いとは、地球上に起こった奇跡
だからもし今
あなたの好きな人とあなたが両思いなのであれば、「奇跡を起こしている」と実感して欲しい。
どうかその幸せを噛み締めて生きてほしい。
失った時に時初めて解るものだから。
そしてその時にはもう遅いのだから。
その地球上の奇跡を、どうか尊いものだと認識してほしい。
自分のことが好きな人が好き、と言う人
たまに、「自分のことが好きな人が好き」という人がいるが(女性に多い)、
それは
「自分のことを好きな状態の人が好き」ということであり
「その人の命や存在が好き」という状態とはやや異なる。
例えばキャバ嬢やホステスやホストであればこれは有効な手段である。
なぜならそれで期待をさせて貢がせることができるからである。
「私のことを好きな人を好きになる」=「この人に愛情をかけたら好きになってもらえる可能性がある」と勘違いさせることができるから、常套句として使われる。
ただ、本気で恋愛をする人は「自分のことが好きな人が好き」という状態にはならない。
もしあなたが恋愛で傷つきたくないのなら
もしあなたが恋愛で傷つきたくなかったら、
「両思いは奇跡。片想いが通常運転」だという事実を頭の隅に置いておくこと。
すると
この世の終わりかのように絶望しなくて済む
「またこの確率の高い方のパターンか、仕方がない、自分磨きをしよう」
と切り替えることができ、
あなたはどんどん成長することができる。
すると
成長した自分に合った、もっと素敵な人が現れる。
その時に、現在の自分よりも成長していた自分の方が好かれる確率が高くなる。
そうやって自分を磨き上げていくことで
より魅力的な人になっていける
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