巷では「結婚したい」とよく聞きます。
それは、何のためなのでしょうか?
本当にあなたの人生のためになっているのでしょうか?
本来、結婚とは
本来、結婚とは「一生側に居たい好きな人と、一緒になることができる素晴らしい制度」です。
「この人と人生を一緒に歩んでいきたい」
「この愛する人の子孫を残して育てたい」
「もう恋愛はしなくて良いから、この唯一の愛する人と一緒に生きていきたい」
と思えたときに結婚を考えるのではないでしょうか?
それなのに我々は、結婚がゴールになってしまっている
結婚とは、本来、その先を見据えて一緒になりたいからその過程で必要な制度になります。
それなのに
結婚自体が、ゴールになってしまっていないでしょうか?
結婚がゴールになってしまっている要因
・もう年齢が年齢だから
・周りがどんどん結婚していき、焦っているから
・結婚したら安心できると思っているから
このような要因が挙げられます。
これは、結婚がゴールになってしまっている状態です。
結婚がゴールになってしまっている状況で結婚したら・・・(チェックリスト)
これで結婚したとしたら
あなたは幸せなのでしょうか?
いつの間にか条件が優先になってしまっていませんか?(ハイスペ等)
その条件が崩れた時でもあなたはその人を愛せますか?
この先約50年、その人と一緒にいて幸せを実感できるのでしょうか?
途中で、冷めてしまわないでしょうか?
例え恋愛感情が冷めてしまった時でも、その人と人生を一生共にしたいでしょうか?
相手が重い病気に罹った時に、支えたいと思えるでしょうか?
これらの問題を解決していけるのであれば良いと思います。
ですがこれらの質問に少しでも引っ掛かりがある場合
離婚率がグッと上がってしまいます。
そうしたらあなたはバツイチとして生きていかなければならないし、女性でしたらシングルマザーという大変な生き方をしなければなりません。
そのリスクをはらんでいるのに、それでも結婚したいのでしょうか?
結婚の目的に、霧がかかってしまっていませんか?
結婚したいのか分からなくなってしまった時の解決策
もしかして結婚がゴールになってしまっているのかな?(結婚は始まりなのに)
本当に一生一緒にいたいと思える相手なのかな?
どうして私は結婚したいと思っているのかな?
なぜ私は結婚に焦っているのかな?
こう考えた時の解決策は
あなたにとっての「愛」を見極めること
です。
すると、あなたがどうしたいか、本当はどういう人と一緒にいたいのかが見えてきます。
愛の形は人それぞれなので、結婚生活において あなたの思う愛を与えたり与えられたりできる関係で生きていけたら幸せですね。
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