光が強く当たる所の裏には、それに比例する陰がある
キラキラして目立っている人ほど、その裏には物凄い陰がある。
スポットライトが強くあたれば当たるほど、その縁の陰は濃くなる。
例えば
アイドルは強いスポットライトを浴びて満面の笑顔で笑っている。
他人からすると、それがとても神々しいように思える。
「あんなに注目されて、皆から可愛いと言われて、羨ましい」
「有名だし成功しているように見えてあんな風になりたい」
そう思っている人が多いように思う。
でも
他人は、そのスポットライトの当たっている部分しか見えないから羨ましいと思えるのだ。
その裏の努力や苦労や苦痛を知ったら、羨ましいと思い続けれるだろうか?
(超悲しいのに満面の笑顔でステージにで続けなければならない・プライベートの自分の時間なんてない・どんな時でも強く笑っていなければならない・弱音を吐けない・その立ち位置をキープし続けるために必死に努力し続けなければならない)
それだけ目立つということは、その裏のリスクがどれだけのことか分かっているのだろうか?
(見ず知らずのアンチに叩かれまくる・プライベートで恋愛をしたとしてもパパラッチされる・問題を起こすと家族にまで迷惑をかけてしまう・その地位を利用してくる人が大勢いて人間不信になる・ファンが寝返るとストーカーになったり恨まれたりする)
この裏の背景を知らずに皆、羨ましがったり妬んだりするのだ。
その裏まで知ったら、本当にその人のようになりたいと思うだろうか?
人生はトレードオフだ。
何かを得るためには、何かを失わなければならない。
例えば、お金持ちになりたかったら、遊ぶ時間・趣味の時間・余暇の時間・健康・恋愛・感情等これら全てに支障が出る。
お金を得るために、他の代償を支払っているに過ぎない。
【夜職の闇=心の病み】知らぬうちに蝕まれていく心(数年後に気付く)
— 女神様 (@megamisamayori) December 6, 2023
ネオンの光の当たるキラキラした世界
その裏に隠された心の闇
その真実について迫る。
夜職に居る間は気付かない・気付けない
基本的に、夜職に求められることは
日の光の当たる昼間の世界とは大きく異なる。
↓
1日は24時間、平均寿命は女性86歳・男性74歳と決まっているのだから、時間には限りがある。
その上限があるからこそ、人は全てを得ることができない。
何か欲しかったら、何かを捨てるしかないのだ。
何も捨てれない人は、何も得ることができない。
中途半端な人生で終焉を迎えることになる。
実際、お金持ちは失ってきているものが多い。
過労で健康を害している人をしょっちゅうみているし、恋愛をしている時間がなかったりするので孤独になってしまったり(または真の愛が分からず複数人と遊ぶだけで虚無を覚えていたり)、もっと楽しんでおけばよかったと言う経営者すら存在する。
それくらい、何かを得ると言うことは何かを捨てなければならないのだ。
そができる人だけが、その何かを手に入れることができる。
だからこそその「何か」を手にしている人が少ないのだ。
大抵の人間は凡人の人生として終焉を迎える。
それだけ捨てるのは難しいし、苦痛を伴うからである。
あるいは人生はトレードオフだということに気付いていないからこそ、他人を羨んだりするのだ。
キラキラ輝いているように見えるほど、その裏の陰が強いことを覚えておこう。
そうすると、
輝いて見える人を見た時に、「あぁ、この人はどれだけ沢山ものを失ってきたんだろう」「その地位にいくまでに、何を捨ててきたんだろう」「その背景の血の滲む努力がすごかったんだろうな」と、見え方が変わってくるのである。
全てを知った時に、あなたの人生とどちらが本当の幸せなのかは分からない。
だからこそ
自分のなりたい像を明確にし、大切なもの以外を捨てれる覚悟を持たなければならない。
それに伴う苦痛に耐え続けなければならない。
そうしなければ自分の欲しいものなんて手に入らないよ。
自分にとって何が大切か、心に手を当てて見極めてみてね。
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