【不幸に慣れてしまった子がやるべきこと】特徴・解決策

人生相談

不幸に慣れてしまった子がやるべきこと

不幸に慣れてしまった子の特徴・価値観

不幸に慣れてしまった子が大勢います。

育ってきた環境が劣悪だったりすると、このパター人ある子が多いです。

例えば、両親から愛されていなかったり、過保護・過干渉だったり、暴言など・・・

挙げたらキリがないです。


このような子の価値観には、次のような特徴があります。

・自分には愛される価値がない

・自分には価値がない

・自己肯定感が低い

・不幸に慣れているため、幸せになることに抵抗がある

・見捨てないでほしい(見捨てられ不安)


愛されていない・自分に価値を感じれない環境に慣れてしまっているのです。

基本がこれになってしまっているのです。

しかも本人が無意識のうちになっているため、気づけないことも多いです。

不幸に慣れてしまったことの弊害

不幸に慣れてしまった子の弊害があります。

それは

・不幸でいると落ち着く(それが当たり前だったから)

・あえて自分が傷つくような道を選択してしまう(その方が慣れていて居心地が良いから)

・幸せになると、幸せな状態に違和感や恐怖を感じる

・幸せな状態の違和感や恐怖により、幸せを自ら破壊してしまう

・自分が幸せになることが信じられない(過度に疑う)

・幸せになる覚悟ができていない


最も悲しいことは

自分の幸せを、自ら破壊しにいってしまうことです。


両親と離れたりその後の人生を楽しんでも良い段階になっても、自分が幸せでいる状況に違和感や恐怖を感じて自ら破壊してしまうなんて、悲しすぎますよね。

でもこれをしてしまうんです。

彼女らからすると、幸せになることの方が怖いんでしょうね。

きっとその背景には

一度幸せになったら、その幸せを失ったら生きていけなくなってしまう

という恐怖もあると思います。

ただでさえ幸せに飢えてきた子ですから、それを味わってしまって、それをまた失うのが怖いのでしょうね。


後は自分が幸せになる価値がないという思い込みもありそうですね。(無意識のうちに)

なんて悲しいことでしょう。

これ以上、このような不幸な子どもができませんように。

そうなってしまったとしても、大人になる過程で自分は価値のある存在だと気づくことができますように。

どうか世の中が、幸せな子どもで溢れますように。


では、大人になる過程で何を身につけたらよいでしょう?

不幸に慣れてしまった子が幸せになるための解決策

不幸慣れしている子の解決策です。

・自分は生まれてきてよかったのだと認識する

・自分は愛されるべき人間だと自覚する

・自分は幸せになる価値がある人間だと認識する

・自分は何かを成し遂げなくても価値のある人間だと自覚する

・自分は他の誰かを幸せにできるのだと自覚する(そして実際に幸せにする)

・自分が幸せになる覚悟をする

・幸せになった状況で違和感や恐怖が生じても、自ら破壊せずにこの幸せに値する人間だと自覚する

・幸せになった状況で、その幸せを更に幸せにできるように努力する


これにより、あなたの未来が変わります。

あなたに伝えたいこと

あなたは生きているだけで価値がある

あなたが生まれてきてくれて感謝ありがとう

あなたが生きてくれていて、ありがとう

あなたは幸せになる価値がある人間だよ

あなたは他の人も幸せにできる人だよ

あなたは自分のことも周りのことも大切にできるあたたかい人だよ

大きな傷を受けてきた分、人気持ちが解る優しい子なんだよ

どうか自分を誇ってね

あなたは素敵なひとよ

自分が自分の1番の味方になるの

あなたはもっともっと幸せになれるし、もっともっと誰かを幸せにできるのよ

素敵な人生になるわ

大丈夫。


あなたが強く優しく生きていたら、きっとこういう人に出逢えるわ→【愛とは:最上級の愛とは】

大丈夫。私も居るわよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました