嫉妬までは良いの。
束縛からは異常。
嫉妬はしても良い
嫉妬は、人間の喜怒哀楽のように
自然に込み上がる感情だから異常ではないわ。
嫉妬しすぎると自己肯定感の低さが問われるけど、
人間だもの。
誰だって嫉妬してしまうことはあるわ。
例えば
好きな人が他の人とお話ししていたり
彼女が男性のいる飲み会に出席していたり
彼女が嬉しそうに素敵な男性のお話をしていたり
好きだからこそ、「それが私(俺)だったら良いのにな」と思って嫉妬してしまうことはあるわ。
嫉妬しすぎている状態は自己肯定感の低さにある
ただし
嫉妬しすぎてしまっている状態は、心が健全だとは言えないわ。
それは
・自己肯定感の低さ
・自信のなさ
が原因の場合があるわ。
では
なぜ自己肯定感の低さが過度な嫉妬になるのか?
自分が素晴らしい人間だと思えていないので、他の人に好きな人を取られてしまうのではないかという不安がある
この要因は
・自分の普段の行いが悪いのか(いつも自分や周りを幸せにしていたら自己肯定感が高くなる)
・自分のことを魅力的だと思えない要因がある(親や家族から否定されすぎていたりする場合もある)
なぜ自信のなさが過度な嫉妬になるのか?
自分に自信がないので、相手が自分だけを好きでいてくれると思えないという不安がある
・日頃から自分磨きをしていない(自分を成長させて素敵な人になり続けている人は、自分のことが素敵だと思える)
・自信を持てるような成功体験をしていない(小さな努力の積み重ねから自分への信頼が高まっていく)
自分より可愛くて素敵な人間性の子と彼が話していたとしたら、尚不安になるわよね。
嫉妬とは、不安から派生しているものなの。
ただし束縛は愛とは真逆
嫉妬は人間の感情としてありますが、
束縛は愛とは真逆の行為になるの。
嫉妬をしたからといって、束縛していい理由にはならないわ。
束縛とは「相手の自由を奪う行為」
本来:愛とは、相手の命や存在を大切にし、相手の幸せを願うこと
それなのに
相手の自由行動に制限をかけていたら、「相手の幸せを願うこと」とはかけ離れたことをしている状態になるわ。
これは完全に自分都合であり、相手のためではないの。
だから
嫉妬はしても良いけど、束縛からは明確に線引きして異常なラインになってくるのよ。
解決策
嫉妬という感情を、相手にとっても自分にとっても良い方向性になるように変換しましょう。
相手からしたら、あなたが更に魅力的になったら嬉しいわよね。
そして、あなたも相手からより魅力的だと思われたら嬉しいわよね。
そういう行動に繋げましょう。
嫉妬は、「他の人に取られてしまうのではないか」という不安よ。
だからその不安を、プラスに変換するの。
自分には自分の良さがあるから、そこをより磨いていこう
→そうするとより素敵な人間関係を築ける
私はこれだけ人間性も成長しているし、他の人を好きになるなんてセンスない
→そう思えるほど自分で努力し続けいることがまた自信に繋がる
まとめ
嫉妬が悪い方向に動いたら、自由と足の引っ張り合いになってしまうわ。
でも嫉妬すらもプラスに変換できるあなたは最強だし、そんな素敵なあなたに彼はもったいなくなるかもしれないわ。
それほど魅力を爆増させていきましょう。
そうしたら
そんな小さなことで悩まなくなり、その時のあなたはより素敵な状態になっているわ。
できるわよ。
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