辛い時に相談する相手を間違えないでください。
辛い時に相談してはいけない相手
あなたが辛い時というのは
落ち込むような内容があった→それに対して事実を受け止めているから辛い状況
です。
それなのに
あえてその辛い状況を言語化し、傷口に塩を塗ってくるような人がいます。
これは、近しい人間だったりする場合もあります。
例えば
・家族
・友人
・恋人
だったりします。
近しいからといって、相談相手に適しているとは限らないのです。
身近にいる人が、必ずしも「辛い時に相談する相手」に適しているとは限らないということです。
辛い時に相談してはならない人の特徴
あなたが辛い時に相談してはならない相手の特徴は下記です。
・あなたが辛いと感じている状況なのに、それを考慮せずあなたの欠点をここぞとばかりに言ってくる人(あなたが辛いと感じて弱っている時に、それを良い機会として欠点を追加で言ってくるような人)
・あなたの辛いという状況なのに、解決策だけ述べてくる人(辛さを乗り越えた時にあなたが解決策を挙げれるように促してくれるのが優しさ)
・「そんなこと考えても仕方ない」と言ってくる人(それを考えた上で乗り越えようとしているのに、ただ単に励まそうとする人)
・あなたの辛い状況を見て、論破してくる人(その辛い状況を踏まえて自分の意見だけ言ってスッキリする人)
・辛い状況の時に対応してくれない人(辛い時はマイナスの状況なのでその対応が面倒臭いと思っているような人)
・勝手に自分の願望まで伝えてくる人(あなたが弱っている機会を良いことに、勝手に自分の願望や要望を遠回しに伝えてくる人)
・相談にも乗ってくれない人(「あなたは強いから大丈夫」等と言い訳して相談に乗ってくれない人)
このようなタイプの人には、辛い時ほど相談してはなりません。
人間は支え合いで成り立っているのに、あなたの辛い時に塩対応してくる人は、むしろあなたの人生においては切って良い人間関係です。
あなたがマイナスな状況の時にどちらにせよ逃げたり追い込んだりしてくるため、不必要むしろ害になる存在です。
では逆に
辛い時に相談した方が良い人はどんな人でしょう?
辛い時に相談するべき人
大前提として
辛い時に相談に乗ってくれる人は、あなたのことを本当に大切に思ってくれています。
人間は、良い時には皆寄ってくるけど、
あなたがマイナスな時にはほとんどの人が離れたがるからです。
辛い時に相談するべき人の特徴
・心あたたかい優しい人(共感性が高いため、あなたの状況を察して傷つくような言い方や発言をしないでくれる)
・あなたの存在や命を大切にしてくれている人(だからこそあなたがマイナスな状況でも一緒に居てくれる)
・自分のことのように考えてくれる人(自分のことのように捉えて泣いてくれたりする)
・あなたが辛い時に逃げない安心感のある人(責任感が強くてあたたかい人)
・最終的にあなたの意見やしたいことを尊重してくれる人(助言やアドバイスをくれたとしても、最終的にあなたのしたいことを尊重してくれる人)
辛い時こそこのような人に相談すると、人の優しさにより心が癒えます。
それが回復のみちしるべにもなります。(最終的に乗り越えるのは自分自身ですが、その助長をしてくれます。)
このような人は、生涯大切にしてください。
あなたの人生の支えになる貴重な存在です。
あなた自身も、このような人になると、安心感と信頼のある素敵な人間関係を築いていくことができます。
まとめ
実際に私も辛い時に相談したりすることがありますが、
身内や家族は「願望」が入ってしまっていることがあるため、意外と身内や家族が危うい存在だったりすることもあるのです。
辛い時こそ
本当のあなたのためを思ってくれるようなあたたかくて優しい人に相談しましょう。
そしてそのような人からあなたも相談を受けた時、あたたかく優しく受け止めてその人の幸せを一緒に考えれる人でありましょう。
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