小学生の頃に何気なく歌ってきた童話。
童話に、大事なことが隠されている。
童話に、大事なことが隠されている
私たちが小学生・中学生の頃に何気なく歌ってきた童話。
ここに、人生の大事なことが隠されている。
大人になってから聞くと、また違う感動が得られる。
シンプルに調律されたメロディー
心洗われる歌詞
その奥に秘められた綺麗な心
大人になってから聴くと
なんて綺麗な歌を歌っていたのだと感動する。
心洗われる童話2選
①お陽さまになって
これは北風と太陽の本にも出てきた童話だ。
この曲からは
・太陽の、陽だまりのようなあたたかさ
・特別でない、日常の穏やかな優しさ
・美しすぎるほど綺麗な心
が伝わってくる。
「あたたかさとは何か」
「優しさとは何か」
を思い出させてくれる。
なんて穏やかであたたかくて優しい世界なんだろう
そう思わせてくれる、大好きな曲だ。
最上級の愛を連想させてくれるような、大切な素敵な曲だ。
お陽さまになってあたたかい心で照らしたい
自分もこのように生きていきたい
②心の瞳
「愛する」ということはどういうことなのか
を教えてくれる。
この曲からは
・年月の経過で育っていく愛
・心の瞳でひとをみること(の大切さ)
が伝わってくる。
歌詞に
「若さをなくしても」「過去」「永遠」
というワードが入っており、
過去からの年月が経って育ってくる愛について歌われている。
聴いていて、年月が経って育ってきた愛・懐かしさを思い出させてくれる。
そんな曲はあまりない。
こちらも心の綺麗さが曲になっており、自分の心まで浄化されるような作用があるありがたい曲だ。
まとめ
合唱曲として音楽会などで聴くと、保護者が感動するのがよく分かる。
歌詞の曲調の優しさを思い出させてくれるし、その綺麗さが尊いとも思わせてくれる。
童話においては流行りがなく昔から変わらず、長く歌われ続けている理由がちゃんとある。
「人々の心に訴えかけてくる尊い綺麗さ」がある歌は、何年も何十年も愛されて歌われ続ける。
この素敵な風習が何十年も時を経て伝えられていると思うと、
この童話すらも素敵な教育なのだ。
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