自分の弱さを受け止めて、克服する(原因・解決策)

ひとりごと

私は自分の弱さを認知し、受け止め、克服しなければならない。

まだ乗り越えることができていない。

できると思っていても、できていない。

人間そう簡単に変われるものではない

だからこそ

その都度振り返って、自分と対峙する必要がある。


私の弱さは、対人関係(特に恋愛)だ。

仕事に対してはメンタルが鬼強いため、ここは問題ない。

しかし

自分の大切な人間関係となると、途端に豆腐メンタルになるのだ。


原因究明していこう

なぜ、私は大切な人間関係(友人に対しては常に良好だが、特に恋愛関係)になると途端に弱くなるのだろうか?

いつから?

昔からだ。

確信し始めたのは高校生の頃。

なぜ?

好きな人が自分のことをすいてくれていないと、とてつもなく不安になるからだ。

その原因は?

元々親がモラハラ・過干渉・過保護だったことに加え

褒められた経験がほとんどなく、いつもけなされていた。

うちの子はダメなんです

どうしようもないんです

何やらせてもできなくて

と自己肯定感を下げさせてかつ

自分の敷いたレールに娘を乗せようとし、娘の意思など聞かなかった。

言ったとしても、そんなのできるわけないと否定されてきた。


その結果

自我がなく、言われるがままの人間になった。


自我を取り戻してからも、愛されていない状態に慣れてしまっているため

自分を好きになってくれる人に対して過剰なまでに不信感を抱いてしまうのだ。


その不信感の根本は

私は愛される人間ではない

私は自分を肯定していいのか分からない

私は結果を出していないと価値がない

そう根底で思っているのだ。


そして

見栄を張ってみたり

自信過剰な発言をしてみたり(その根底はめちゃめちゃ弱い)

しょうもないことで自分をよく見せようとしたり

ひどい始末だ。


しかし徐々に自分を好きになることができている。

私は、親と離れてから徐々に自己肯定感を取り戻し、自分の好きなように生きることができている。

自己肯定感激下げの原因の、親とまず関わらないことにする。

深い理解を求めないようにする。

どうせ否定されるだけなので、最初からこの人には何を言ってもダメだというスタンスで関わる。(もちろん自分に原因がある場合は振り返るが、親は過干渉過保護ということを念頭に置いて冷静に話そする必要がある)

これを脳の片隅に覚えておくだけでやや変わる


後は

自分が愛されている状態に不信感を抱かないこと

少し親密な関係になると、すぐ不安を感じてしまう。

付き合ったとしても、すぐ不安を感じてしまう。

なぜだろうか?

それは原因が相手にあるのだろうか?

相手にある場合もあれば、自分が原因の時もある。


相手に原因がある場合はすぐ別れるとして

自分に原因がある場合を見抜かなければならない。

例えば

ただのすれ違いだとして

それはただのすれ違いなのだろうか?

とすぐに浮気などを疑ってしまう。

相手の状況もあるだろうのに、すぐに相手の浮気を連想させてしまう癖をやめたい。

なぜこう考えてしまうのだろうか?

自分が好かれているという状況に不信感を抱いているからだ。

これに対しては、自分自身を愛する必要がある。

私は、自分自身をもっと心から愛する必要がある。

そして私は愛される価値のある人間だと自覚する必要もある。

私は愛されるべきだし、愛することもできるし、愛される価値があるし、相手にを愛することで価値を提供できる人間だ。

これを肝に銘じる。


そしてなぜ浮気を疑ってしまうのか?

なぜ、自分以外の人と一緒にいると考えてしまうのか?

それを私が最も恐れているからだ。

なぜ浮気を最も恐れている?

自分が嘘をつかれて信頼関係が崩壊し、好きな相手と関わることができなってしまうからだ。

信頼関係が崩壊しないためには?

その都度相手のことを理解し、基本的に信じるスタンスが必要だ。

相手が裏切ったとしても、自分が裏切らなければそれで良いのだ。

自分さえ素晴らしい人間でいたらまた素敵な人は現れるのだし、自分さえ大丈夫なら大丈夫だ。

そう自分に自信を持ち、疑うことにより大事な自分を汚さないことだ。

どうか大事な自分を、疑いという暗闇で汚さないで。

自分のことを大切にして。綺麗な自分を守れるのは自分だけだよ。


好きな人と関わることができなくなってしまう状況をなぜこんなにも恐れてしまっているのか?

依存なのか?

好きな人との幸せが大きすぎるからか?

好きな人と一緒にいる幸せが私にとって大きいようなので、その大きな幸せを失うのが怖いのだ。

では、その大きな幸せはどうしたら失わない?

まず

自分を愛せなかったら失いやすいよね?

疑ってばかりの闇堕ち人間だったら、失いやすいよね?


好きな人を失わないためにはどうしたら良いのか

・自分の幸せを自分でコントロールする

・好きな人による幸せの分量を他ジャンルより小さくする

(仕事の場合、極論なんでも良いからこそ何を失敗しても傷つかないのだ)

・信じる心で繋がる

・いつも穏やかに笑い合える関係で、相手にも幸せを与えることができる


そのほかで思いつくとしたら

恋愛関係で病みやすい原因は

家族にあると考えられる。

友人はどう家族とは別ジャンルのため、良好な関係で居続けることができる


しかし恋愛関係は、発展すると結婚し、家族になり得る

だからこそ不安になりやすいのだ。

過去、家族ほど私を苦しめて来たものはない。

すると、その苦しみを味わいたくないから、疑い、不信感を抱くのだ。

背景原因はこれだ。

またあの心が締め付けられるような暗黒時代を繰り返したくないという思いが強いのだ。

恐れているのは家族だ。

もちろん素敵な思い出もあるけど、ほとんどが悲惨なものだ。

もう味わいたくない

同じ思いをしたくない

これがトラウマになっているのだ

書いている今も涙が出ている

思い出すだけで泣けるのだ

それくらい、心に蓋をたいくらい思い出したくない

そこを改善させなければならないのだ

書き殴っていたら、最も辛い部分が家族だということが解ってきた。


では、どうしたら良いだろう?

どうしたらこの辛さを乗り越えることができるだろう?


これまでの家族の形は単なる偶然なもので、

これからは新たな家族を作る気持ちで最初からスタートさせる勢いでいれば良いのだ。

私ならできる

友人と長年良好な関係を築き、

社会貢献してきた私なら

幸せな家庭を築くことができる

こう思ていなかったことがよろしくなかったのだと思う。


私ならできる

あたたかくて優しい家庭を築くことができる

私の人間性ならできるよ

築くんだよ 築けるよ


これまでの家族は過去。

過去だから、私のこれからの未来とは関係ない

全く別物なのだ。

そして過去悲惨な状況を乗り越えたからの私の良さもある。

そこが強さにもなっているのだ。

強さでもあり、弱さでもあるのだ。


ここの強さを活かし、弱さを克服するためにはどうしたら良いか?

過去と現在(と未来)を切り離すことだ。


いつまでもトラウマに縛られることはない。

私は自由に生きれるのだ

私は好きなように生きれるのだ

私は幸せに生きることができるのだ


過去は過去に置いてきて

今と今後の未来を存分に楽しめば良いではないか

その発想と覚悟が足りなかっただけなんじゃないだろうか?

大丈夫だよ

あなたは愛される価値があるし、幸せになれる人間だよ。

そして人を愛することができるし、幸せを提供できる人間だよ。

大丈夫だよ

どんなに辛くても私がいる。大丈夫だよ

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